病気のこと、その3
とーまです。
今回は「統合失調症」と「糖尿病」の関係についてお話します。
…そうです。
統合失調症との闘病の間、私の血糖値は薬の副作用によって増え続け、
ついに「糖尿病」になってしまったのです。
統合失調症の薬。
とてもよく効くのですが、難点が2つ。
・血糖値が上がる
・お腹が減る
…ダブルパンチです。
そりゃ血糖値も上がりますよ!
風邪で受診した内科で血液検査をしたところ、なんと血糖値が400超え(!)。
「あなたは糖尿病です。すぐに治療してください」
目の前、真っ暗ですよ。
え、糖尿病ってごはん食べる前に注射するんだよね?
え? え??
みたいな感じ(笑)
すぐに精神科で相談して、紹介してもらった専門科へ。
そこで聞いた話ですが、若い人で2型糖尿病になる人の多くは「統合失調症」との関係が深いとのこと。
…やはり薬の副作用が原因のようです。
(一概に全てとはいえませんが)
週に1回の注射治療と、毎朝4錠の薬で現在は血糖値もA1Cも落ち着いています。
病気は病気を呼ぶ。
悪循環が続いていました。
現在は統合失調症、不眠症、うつ病、糖尿病、どれも適切な治療を受け、
充実した毎日を送っています。
どれもがすぐに治る病気じゃないし、一生付き合わなくてはならない病気ではありますが、
そこはうまく付き合って、病気に振り回されないようにコントロールしていこうと思います。
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